いよいよ求人票が公開となり、マイナビや各種就活サイトがオープンされました!
大学業界も2022年卒の優秀な人材獲得に向けて一斉に動き出しております。そこで、今回は大学職員を目指している人向けに、インターンシップを強くオススメする理由をお話いたします。
これからは景気の悪さもあって、私大職員人気が高まりそうだね。
他の応募者からも一歩リードするためにも、インターンシップには是非参加してみよう!
大学のインターンシップって何やるの?
中には尻込みをしてしまっている人もいるでしょう。一体何をするのかわからない、自分が参加して大丈夫かな、それが申し込みに至らない大きな原因ではないでしょうか。
でも安心してください。
大学のインターシップは「1dayの課題解決型のワークショップ的なもの」であると考えていただいて良いと思います。
え?就業体験ができるんじゃないの?
違います。なぜか。
今の大学の現状を考えてみてください。
大学生の多くが大学に通うことができず、オンライン授業で辛い思いをしています。そんな中で採用活動だからと言って、学生(しかも他大学含む)を大学内にホイホイ入れて良いのでしょうか。
そうです。
だからこそ大学のインターンシップはほぼほぼオンライン上での「1dayの課題解決型のワークショップ的なもの」と断言できるのです。
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インターンは相手を知る良い機会
インターンシップが積極的に行われている理由は、大学(企業)にとっても学生にとっても双方に大きなメリットがあるからです。それは「相手を知ること」に他なりません。
インターンをすることで、書類審査が不要になったりもするよね。
うん。採用プロセスをスキップする面でも学生にメリットはあるね。
大学側にとっても、本選考の前に「どんな学生か」「一緒に働くイメージを抱けるか」といったことを探る時間になりますので、非常に有意義であると言えます。
就職活動をよく恋愛や結婚に例えられることがありますが、そうするとインターンというのは全員共通の競走ラインよりも先に相手と接することができるということなので、当然、ライバルより圧倒的に有利ですよね。
選考のみだと回数が決まっている(書類〜最終面接まで)けど、インターンであれば無条件にチャンスが1回増えるよね!やらなきゃ損!
インターンシップに参加して損はない
大学側も見極めるための材料を増やしたい
コロナ禍や東京五輪の如何によって、日本の経済は大きなダメージを受けており、間違いなく今後も停滞をしていくと思われます。
大学とて他の民間企業と変わることなく、優秀な人材を確保するために躍起になって新卒採用業務を行っていくでしょう。そうすると、多くの機会(様々な手段)で応募者を選別していくことが必要になります。
書類や面接、グループディスカッションなど色んな角度から人事は見たいんだね。
大学側からしても判断材料を増やしたいんだよ。
そして、何よりも見極めた優秀な人材を囲い込むことまで行っていくでしょう。
私事で恐縮ですが、実際私は2020卒、2021卒と露骨なまでの囲い込み戦略を取りました。今年よりも圧倒的に好景気だったことから、民間企業に逃げられてしまうことまで想定して囲い込んでいたのです。
まして18歳人口の減少とともに新卒人口も減っていく中で、手をこまねいて見ている訳には行かないのです。
大学側も応募者の選別には必死
インターンに参加するには
兎にも角にもまずはインターンシップに関する情報を集めなくてはいけません。
ズバリ、「マイナビ」で探すのが一番です。
※会員登録の必要があります。
就職活動を行う上でいくつかの就活サイトに登録すると思いますが、一番規模が大きく、大学側が使うツールとしても最もメジャーなサイトです。
ここで、3月1日からエントリーすることができ、インターンシップにも申し込むことができます。
大学の選考は多くが6月からスタートします。
それまでの3月〜4月は絶賛インターン期間となるので、この機を逃さずにチャレンジしてみてください!
インターン期間を逃しちゃダメ、絶対!
まとめ
大学職員を目指す人ならとりあえずインターンシップに参加した方がいいんだね!
そのとおり!大学のことを知るためにも、選考を有利にするためにも参加しない手はないよ。