大学職員を目指す人向け
大学職員は事務職です。よく「事務職はスキルが身につかない」と言われますが、大学職員の場合はどうでしょうか。これから目指す皆さんからしても、将来的に転職や他の仕事に携わることを考えている場合、困ってしまうかもしれません。そこで新卒から10年以…
コロナ禍をきっかけに世の中が合理化・効率化するようになりました。今まで「なぜかあった仕事」や「よくわからない手続き」といったものが一気に淘汰され、ただ出社しているだけのような、いわゆる「働かないおじさん(おばさん)」が露わになってしまいま…
まったり高給、ライフワークバランスの取れた職として有名な大学職員ですが、そんな仕事でももちろん忙しい時はちゃんとあるんです。そうは言っても中々忙しさの中身って分かりませんよね。そこで今回は、忙しい時の大学職員は一体何をしているのかについて…
ボーナス、なんとも良い響きですね。民間企業などでは業績に応じて支給されるものですが、大学職員ではどのようにもらえるのでしょうか。こちらでは、大学職員のボーナス事情についてお話していきます。
就職活動で進路を考えている皆さん、年間休日もチェックの対象ではありませんか。応募する会社の有給取得率やお休みがどれぐらいあるのかを確認し、一喜一憂される方もいるかもしれません。高待遇で知られる大学職員ですが、お休みもかなりの日数取得可能で…
採用担当をしていると、やはり皆さん気にしていらっしゃるのが研修制度です。その大学に入職した後、どのように自分を育ててくれるのか。どういった教育システムがあるのかという質問を多く受けます。そこで今回は、大学職員の研修制度についてご紹介してい…
大学職員の選考もWEB面接がかなり普及してきました。しかしながら、選考が進むにつれ役職が上の方との対面での面接が入ってくると思います。どれだけリモートが当たり前になろうともこれだけは今後も変わらないと思います(特に大学では)ので、今回は対面で…
大学職員というと窓口で対応してくれる人をイメージされるかもしれません。しかし実際にはそれは大学職員のほんの一部であり、実はもっと多くの仕事があったりします。そこで今回は、中でもイメージしづらい法人部門の仕事についてご紹介していこうと思いま…
まったり高給の代名詞(?)でもある大学職員。その倍率は時には数百倍にもなる職業ですが、このブログをご覧の皆さんもビビってしまうのが正直なところだと思います。今回はなぜ倍率が高いのかという理由に加えて、選考を受ける上での心構えについてもご説…
前回、大学職員になりたい人向けの記事をアップしました。そこでは志望動機に関することを記載いたしましたが、今回は面接編ということでご説明していきたいと思います。書類が通ってやっと面接に進むわけですが、ここでも落とし穴はたくさんあります。 www.…
そろそろ大学職員の就職活動戦線も始まる時期になってきましたね。このブログをご覧いただいている方の多く(いや、全て)が大学職員を志している方だと思いますので、気になる志望動機について、注意点を中心にご紹介していこうと思います。
読売新聞で「私大ほぼ半数が定員割れ」という記事が出ました。私立大学にとって、学生納付金はメインの収入源であり、大学職員を目指している方や、入職して間もない方など気になるニュースではないでしょうか。しかし落ち着いてください。今回は志願者数に…
まったり高給で名高い大学職員。倍率は数十倍〜数百倍の難関を乗り越えるにはどうしたら良いのか。僭越ながら私の時はエントリーだけで1500倍でした。そんな私の志望動機を公開します!
大学には、国立・公立・私立がありますよね。私は私立大学に勤めている訳ですが、就職活動の時には国立大学も受けていました。しかし、改めて振り返ると本当に私立大学で良かったと思っています。
コロナ禍で大学業界は大きく変わりました。それは大学に限らず、他の会社さんもそうでしょうが、古い組織文化や仕事の仕方まで多くのことが変化しました。こちらではコロナ禍がもたらした変化について記載していきます。
新卒で入職し、私も30代に突入し中堅クラスになってきました。世間ではホワイトだとかまったり高給だとか言われますが、実際のところはどうなんでしょう。コロナ禍でも大きく業界は変わりましたし、改めて大学職員になって良かったことをまとめてみます。
検索サイトで「大学職員」と入力すると、「やめとけ」というキーワードが出るんですよね。現職からすると、なんで??って感じですが、ブログや記事を拝見すると納得する部分もありましたので、今回触れていくことにしました。
最近、FIREやアーリーリタイアという言葉を良く耳にします。それだけ若い世代が会社で出世することを目指さなくなってきており、代わりに自由な時間を大切にするようになっていることの現れだと感じます。しかしそもそもどういう理由でFIRE・リタイアを目指…
安定していて高収入の大学職員人気が高まっています。 今回は、大学職員の採用選考で気をつけるべきことをお話いたします。私は人事部で採用選考を何度も経験しているので、根拠も併せてご紹介していきますね。
「入試手当」とは文字どおり、入試を行ったことに対する手当のことですが、この取り扱いが、実は大学によって大きく異なっています。 今回は「入試手当」を鍵として、大学の経営状況を見極めるヒントにしていただければと思います。
小野リース事件とは、平成22年に最高裁判例が出された事件です。 当時の営業部長がアルコール中毒により、平素の勤務態度はおろか、重要な取引相手との商談に寝過ごすなど会社に対して大きな損害を出していたのですが、彼を解雇としたことの合理性が問われた…
就業人口、もっと言えば新卒人口の減少に伴って、大学も他の民間企業の例に漏れることなく、優秀な人材を確保するために必死に採用活動を行っています。 その中の手段の一つがインターンシップですが、今回は大学職員を志す方に向けて、その攻略法をお話いた…
いよいよ求人票が公開となり、マイナビや各種就活サイトがオープンされました! 大学業界も2022年卒の優秀な人材獲得に向けて一斉に動き出しております。そこで、今回は大学職員を目指している人向けに、インターンシップを強くオススメする理由をお話いたし…
大学職員と聞いて、どのようなイメージを持ちますか? 最近ではネット情報でも出回るようになってきたので、その厚遇ぶりが世間にも知られるようにもなりました。 今回は私の給与を元に、一例として待遇についてお話します。
令和2年(2020年)は未曾有の事態に陥ったため、大学は急激な変化の年に見舞われました。 確かにこれまで牧歌的な雰囲気があったことは確かですが、今後の教育サービスは否が応でも変えていかなければなりません。その3つの要素についてお話していきたいと思…
大学で働く上で重要なキーワードの一つが”教職協働”です。 教員と職員が一緒になって、大学を運営するということを指していますが、今回は少し違った目線で大学職員と大学教員の関係性についてお話してみます。
今年も新卒採用のシーズンがやって参りました。 コロナ禍の影響もあって不景気が続いていきますので、今後の私大職員人気は高まっていきそうですね。 そこで、改めて私大職員という仕事についてご紹介していこうと思います。 大学職員って、言われてみるとよ…